相談者:建設会社役員
ぜひ、近い将来に、東京都の公共工事の入札に参加したいと思っています。できれば、すぐにでも、資格取得の手続きに入りたいのですが、自社で処理するには難しいような気がします。ネットで検索しているうちに、行政書士法人スマートサイドのホームページにたどり着きました。ずばり、貴法人に、手続きの代行を依頼するメリットは何でしょうか?
回答者:行政書士
弊所のホームページをご覧いただきありがとうございます。すぐにでも、公共工事の入札資格の取得手続きを行いたいのですね。弊所は、入札参加資格の申請手続きを専門に行う行政書士事務所です。特に、東京都の公共工事の入札参加資格申請は、得意としている分野です。弊所に手続きをご依頼頂くメリットをご案内させて頂きます。
行政書士法人スマートサイドに公共工事の入札資格の取得手続きを依頼するメリット
東京都の公共工事の入札参加資格申請は、とても難しい手続きです。みなさんの中には、「手引きを見ながら、マニュアルを確認しながら、ヘルプデスクに問い合わせをしながら、自分の力でやってみよう」と思っている人がいるかもしれませんが、専門家の立場から言うと、あまりお勧めはできません。
なぜなら、「申請手続きを間違えるリスク」が非常に大きいからです。
- 申請の仕方を間違えてしまったがために、なかなか公共工事を受注できない
- やり方を知らなかったがために、かえって、公共工事の落札から遠ざかる方法を選んでいた
といったことにもなりかねません。以下では、質問者さま(建設会社役員)のご要望にお応えする形で、東京都の公共工事の入札参加資格の申請手続きを行政書士法人スマートサイドに依頼するメリットをご説明させて頂きます。
【メリット:1】最初から最後まで、手続きを一括サポート
弊所に東京都の公共工事の入札参加資格の取得手続きをご依頼頂くメリットの1つ目として挙げられるのが「最初から最後まで、手続きを一括してサポートできる」という点です。
行政書士の先生の中には、「建設業許可の申請手続きはできても、経営事項審査ができない」とか「経営事項審査はできても、入札環境を整えるためのパソコンの環境設定に対応していない」という人も多くいます。
入札参加資格の申請は、とても専門的な手続きですので、行政書士であれば誰でもできるというものではありません。専門的知識や経験がないと、なかなかスムーズに手続きを完結させることができません。
行政書士法人スマートサイドは、入札参加資格の申請手続きの専門家として、最初から最後まで、一貫して、御社に代わって手続きを完了させることができます。
【メリット:2】電子証明書の代理取得・パソコンの環境設定も
東京都の入札参加資格の申請は、「東京都電子調達システム」を使った電子申請です。そのため、入札参加資格を申請するにあたって、入札用の電子証明書およびパソコンの環境設定が必要になります。
弊所にご依頼頂くメリットとして、東京都電子調達システムを利用するために必要な事前準備である「電子証明書の取得」「パソコンの環境設定」も御社の代わりに手続きさせて頂くことができます。
具体的には、カード名義人である代表取締役に代わって「電子証明書の購入申込」「電子証明書の受取代行」を行います。これによって、わざわざ代表取締役が郵便局に電子証明書を受け取りに行くという手間を省くことができます。
また、購入した電子証明書を御社のパソコンで利用できるようにするための各種ソフトのインストール、東京都電子調達システムを使えるようにするためのパソコンの環境設定、電子証明書の利用者登録など、申請の際に必要な事前準備も御社に伺って、操作・設定させて頂きます。
弊所に依頼することによって、パソコン環境の設定がすべて整うことになります。
弊所のパソコンを使って電子申請
東京都の公共工事の入札参加資格の申請は「東京都電子調達システム」というホームぺージにログインをして、電子申請をすることになります。
この電子申請は、御社のパソコンからではなく、弊所のパソコンを使って行うことができます。つまり、申請のために必要な「電子調達システムへのログイン、必要事項の入力、電子申請、必要書類の電子送付」のすべてを、弊所のパソコンを使って完結させることができるのです。
御社の担当者が、「ログイン・入力・申請・必要書類の電子送付」を行う必要は一切ありません。難しい手引きを読んだり、エラー画面が表示されてシステムヘルプデスクに問い合わせしたりする必要もありません。
申請後の受付票の確認やプリントアウトも
弊所に申請手続きの代行を依頼した際には、申請だけでなく、申請後の承認・否承認の確認、不備の補正、東京都からの通知の受領なども弊所パソコンで行うことができます。
申請が承認されると受付票がプリントアウトできるようになりますが、この受付票は、東京都の入札参加資格を持っていることを証明するための、大事な書類になります。
そういった書類も弊所で管理することができます。
より等級・順位を上げるための、経審アドバイス
みなさんは、せっかく東京都の公共工事の入札参加資格を取得するのですから、公共工事を落札したいですよね。東京都の公共工事の等級格付けは、経営事項審査の結果である総合評定値P点(=客観点)と、過去最高完成工事経歴の請負金額を数値化した主観点によって算出されます。
経審の結果が、ランクに大きく影響してくることはもちろんのこと、過去最高完成工事経歴の選択の仕方によっても、等級格付けが大きく変わってきます。
みなさんが効率よく、公共工事を受注したいとお考えなら、等級や順位を上げるための対策が必要です。何をどうしたらランクが上がるのか?P点を上げるには、どうすればよいのか?という点について、アドバイスをさせて頂くことができます。
東京都の公共工事の入札参加資格を取得したいとお考えの人へ
行政書士
いかがでしたか?東京都の公共工事の入札参加資格を行政書士法人スマートサイドに依頼するメリットをご理解いただけましたか?いま、一生懸命、インターネットで情報収集をされている人も、マニュアルや手引きを読みながら悪銭苦闘している人も、まずは、行政書士法人スマートサイドへの依頼を検討してみてはいかがでしょうか?
弊所では、ご希望者さまに限って、1時間11.000円の有料相談も承っております。時間や労力を掛けずに、効率良く入札参加資格を取得したい人は、ぜひ、有料相談をお申込みください。
冒頭に記載したように、自分でやることの最大のデメリットは「申請手続きを間違えるリスク」が大きいことにあります。
「うまくいったつもりでも、かえって、公共工事の落札を遠ざける結果になっていた」ということは、よくあることです。最初から、私たちのような専門家にご依頼をいただいていれば、こんなことにはならなかったのに…と思うこともしばしばです。
東京都の公共工事は、「A」「B」「C」などの等級によって、参加できる工事の金額が大きく異なります。また、電子証明書の購入やパソコンの環境設定が事前に必要になるなど、他の自治体と大きくことなる点もあります。
すこしでも早く、そして楽に、東京都の公共工事の入札参加資格を取得したいとお考えの人は、ぜひ、弊所の有料相談をお申込みください。手続きの流れはもちろんのこと、東京都電子調達システムの操作方法や、等級格付けの基準に至るまで、さまざまな、相談を受け付けています。