行政書士法人スマートサイドでは、「相談者1人1人への適切な対応」「質の高い面談時間の提供・確保」の見地から、初回に限り、事前予約制の有料相談(1時間11,000円)を実施しています。
「事前予約制の有料相談」の理由
【理由1】相談者1人1人への適切な対応
ひとことで「東京都の公共工事の入札に参加したい」「公共工事を受注したい」といっても、相談者さまの状況はさまざまです。たとえば
- 会社設立後、まだ決算を迎えていない会社
- 入札申請はもちろんのこと、経営事項審査も未経験の会社
- すでに東京都の入札資格を持っている会社
- 過去に何回か、公共工事の受注経験のある会社
といったように、1つとして同じ会社はありません。御社が「内装工事」を行っているのか?「舗装工事」の入札に参加したいのか?といった業種によっても、今後の対策は変わってきます。
東京都の公共工事の入札参加資格を取得するには、それぞれの会社の状況に合わせてスケジュールを組み、どういった方針で手続きを進めていくのか?を綿密に協議することが重要です。
このように、会社の状況に合わせて、相談者1人1人への適切な対応を行うべく、行政書士法人スマートサイドでは、事前予約制の有料相談を実施しています。
【理由2】質の高い面談時間の提供・確保
なかには、「無料で相談に乗って欲しい」「11,000円も払いたくない」「電話で教えて欲しい」といった人もいるかもしれません。しかし、東京都の公共工事の入札参加資格を取得するには、さまざまな手続きが必要であるため、「手短に」「簡単に」ご案内できるようなものではありません。
- 決算変更届の提出から始まる手続きの流れ
- 総合評定値P点が影響する等級格付
- 東京都が工事を発注する際の発注標準金額
- 東京都電子調達システムにログインするための事前準備
など、専門家の経験をもとに、通常業務から離れて一定の時間を確保したうえで、打ち合わせが必要になってきます。事前知識がないまま手続きを進めていってしまったがために、かえって、公共工事の受注の可能性を遠ざけてしまっているような建設会社も散見されます。
そのような事態は絶対に回避しなければなりません。
よりスムーズに手続きを終らせ、より高い確率で公共工事を落札して頂くためには、初回の打ち合わせにおいて、質の高い時間の提供・確保が必須です。そういった理由から、行政書士法人スマートサイドでは、事前予約制の有料相談を実施しています。
「事前予約制の有料相談」のメリット
弊所に「事前予約制の有料相談」をお申込みいただいた際には、以下のことを実施いたします。お客さまのご要望に応じて、対応させて頂きますので、質問したいことや確認したいことがあれば、事前にお知らせいただければと思います。
【メリット1】東京都の入札資格を取得するまでのスケジュールの共有
まず、一番大事なのは、「いつまでに資格を取得できるのか?」「いつ頃になれば東京都の入札に参加できるようになるのか?」といった期限(スケジュール)であると思います。「せっかく行政書士に依頼したのに、いつまでたっても入札に参加できる気配がない」ということでは困ってしまいます。
弊所に有料相談をお申込みいただいた際には、御社の現状を把握し、いつまでに東京都の入札に参加できるようになるのか?それまでにどういった手続きが必要か?について、ご案内させて頂きます。
【メリット2】よりよいP点、よりよい等級の検討
「公共工事だったら何でもよい!」「とにかく楽して参加できる工事がいい!」といった発想で、公共工事を落札することは不可能です。なぜなら、東京都が発注する公共工事には「BまたはCランクンに該当すること」「営業所が都内にあること」といったように、さまざまな条件が付されているからです。
そこで、打ち合わせの際には、御社が「なんの業種(種類)」の「どのくらいの規模感(金額)」の工事の入札を考えているのか?をヒアリングのうえ、どうやって申請したら、より高い総合評定値P点を取得できるのか?何をすれば、等級を上げることができるのか?を検討させて頂きます。そして、その目的を達成するには、どうしたらよいのかを一緒に考えていきます。
【メリット3】東京都電子調達システムからの案件検索
建設会社さまの中には、入札には参加したいものの、「東京都電子調達システム」を見たことがないという人も大変多く見受けられます。東京都の入札は、「東京都電子調達システム」から行われるので、「東京都電子調達システム」に早くから慣れておくことが必須です。
打ち合わせの際には、ご希望に応じて、東京都電子調達ステムを見ながら
- 同業他社のP点の取得状況
- 同業他社の等級、格付の状況
- 東京都の公共工事の発注状況
など、をご案内させて頂くことが可能です。東京都電子調達システムの操作方法やログイン画面など、実際にパソコン操作をしながらご案内させて頂きます。
「事前予約制の有料相談」のお申込み
「事前の相談なく、すぐにでも手続きをお申込みしたい」という人は、とくに事前予約制の有料相談を申し込む必要はありません。一方で、これから初めて手続きを開始する場合は、今回が入札に挑戦するのが初めてという人は、ぜひ、有料相談をお申込みください。
<相談実施までのおおまかな流れ> | |
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1:フォーム送信 | 問い合わせフォームから、「まずは、有料相談を申し込む」にチェックを入れて、送信してください。 |
2:相談日時の調整 | メールが届き次第、相談日時を調整させて頂きます。場所は弊所、時間は1時間を予定しています。 |
3:相談日時の確定 | 相談日時が確定次第、請求書(11,000円/税込み)をメールにて送信致します。 |
4:相談料のお振込み | 相談日の前日までに、相談料を指定の口座にお振込みください。お振込みの確認が取れ次第、その旨のメールを差し上げます。 |
5:相談の実施 | 弊所にて1時間の相談を実施します。経審の手続きや、東京都の入札参加資格の準備など、疑問点をご相談ください。 |
東京都の公共工事の入札資格の取得は、だれにでもできる簡単な手続きではありません。
- 売上高を合算して申請すると総合評定値P点が高くなる
- 経営事項審査に申請する工事業種は何にする
- 入札申請することができる業種は何と何
- どうやって発注案件を検索するか
- 同業他社は、どのくらいのP点を取得しているのか
など、どれも事前に御社に知っておいてもらいたいことばかりです。東京都の公共工事に初めてチャレンジする人はもちろんのこと、「いままで、自社で申請手続きを内製してきた」「現在、他の行政書士事務所に依頼している」という人でも、セカンドオピニオンという形で、事前予約制の有料相談をお申込みいただくことは可能です。
事前予約制の有料相談のお申込みは、下記、問い合わせフォームからメールにてご連絡下さい。